お笑いコンビ「ダウンタウン」の浜田雅功さん（61）が体調不良のため、2025年3月10日から休養することが吉本興業によって発表されました。
具体的な病名は公表されていないため、詳細な健康状態についての情報は限られていますが、浜田さんは昨年末から体調の不調を訴えており、医療機関を受診した結果、医師から静養を勧められたとのことです。
過去にも体調不良を理由に休養をされた（検討した）芸能人がおられますので、いくつかの事例から想像を膨らませてみようと思います。
浜田雅功が休養。病名はナニ？今後も活動を続けるための判断？！
所ジョージ（63歳のとき）
所ジョージさんは、2018年8月に胆石が見つかり、胆のう摘出手術を受けました。
手術後の入院は4日間で、約2週間の自宅療養を経て、すぐに仕事に復帰しています。
しかし同年10月には新たな胆石が発見され、再度手術を受けることとなりました。
一部の番組収録を欠席し、劇団ひとりさんや木梨憲武さんが代役を務めたこともありました。
内村光良（50を過ぎてからの心境の変化）
内村光良さんは、50歳を過ぎてから「老い」を意識するようになったと語っています。
30代後半から白髪が出始め、40代前半で老眼を感じ、最近では加齢臭にも気づくようになったそうです。
こうした身体の変化とともに、親族の死を経験したことで、自分の人生にも終わりがあることを強く意識するようになったといいます。
また、家族との関係もより大切に考えるようになり、特に子どもが生まれてからは世界の見え方が変わったと感じるようになったとのこと。
今では「なるべく家族との思い出を作ろう」と意識しており、子どもとの時間を大切にしながら、人生を前向きに生きる姿勢を持ち続けています。
体調と相談しながらお仕事に取り組んでいるようですね。
明石家さんま（69歳のとき）
明石家さんまさんは、加齢による声の不調を自覚し、仕事への取り組み方に変化が見られるようになりました。
特に2024年は「声が寿命」と感じ、吉本興業の岡本昭彦社長に引退を相談したほどだったそうです。
しかしその後も仕事を続けており、声を筋肉で支えていると語っています。
長年の激務と喋り続ける生活が影響し、喉の状態は悪化しているものの、番組では変わらぬ明るさで司会を務めています。
共演者や視聴者からは心配の声が上がり、無理をせず喉を休めてほしいという意見も多いようです。
今後、声の状態を考慮しながら仕事との向き合い方を見直す可能性がありますが、ご本人はまだ続ける意思を示しており、古希を迎える来年の活動にも注目が集まっていますね。
まとめ
50歳を過ぎると、体調の変化や加齢による影響を実感し、仕事との向き合い方を見直す方が増えてきます。
例えば、
- 所ジョージさんは胆石の手術を受け、一時的に仕事を休んで療養しました。
- 内村光良さんは、白髪や老眼などの変化を経て「老い」を意識し、家族との時間を大切にするようになりました。
- 明石家さんまさんは、声の衰えを自覚し引退を考えるほどでしたが、現在も仕事を続けています。
こうした事例からも分かるように、年齢を重ねることで休養を取るのは自然なことです。
今回の浜田雅功さんの休養も、加齢による体調管理の一環であり、特に裏があるとは考えにくいでしょう。
むしろ無理をせず休養を取ることは、今後も長く活動を続けるために必要な判断なのかもしれませんね。
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