2025年3月3日夜、三重県津市の産業廃棄物処理工場で火災が発生しました。
火災は夜間に発生し、翌朝まで消防による消火活動が行なわれました。
この火災による被害状況や消火活動の詳細、出火原因についてお伝えします。
【火事】津市・産廃工場の火災はどこ?現場住所・動画・画像 3月4日
火災現場は三重県津市一志町小山 一志嬉野IC付近
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火災発生の概要

2025年3月3日午後9時ごろ、三重県津市一志町小山にある産業廃棄物処理工場で火災が発生しました。
三重NEWS WEBによると、近隣住民から「爆発音がしている」との通報が相次ぎ、消防に連絡が入りました。
現場は伊勢自動車道の一志嬉野インターチェンジから北西に約350メートルの場所で、周囲には住宅も点在しています。

住宅も点在していたみたいで、近所の人は怖かったでしょう。
被害状況と犠牲者


幸いにも、この火災によるけが人や逃げ遅れた人はいませんでした。
三重NEWS WEBによると、火災当時、工場は稼働しておらず、作業員もいなかったため、大きな人的被害には至らなかったようです。
しかし、産業廃棄物の処理を行なう工場ということもあり、可燃性の廃材が多く、火の勢いは非常に強かったとみられます。



けが人や逃げ遅れた人がいなくて幸いです。
消火活動の詳細


消防によると、火災発生後すぐに消防車12台が出動し、消火活動が行なわれました。
しかし、火の勢いは強く、通報から約8時間が経過した午前5時の時点でも鎮火には至りませんでした。
現場では木材やプラスチックの廃材が燃えていたとみられ、黒煙が立ち上る様子が確認されました。
近くに住む50代の女性は、
「工場の中が赤く燃えていて、霧のように煙が広がっていた」
と証言しており、火災の激しさを物語っています。



かなり激しい火災だったみたいですね。
出火原因の調査


現在、警察と消防が出火原因を調査しています。
三重NEWS WEBによると、火元となった工場では木材やプラスチックなどの廃材が多く保管されていたため、自然発火や電気系統のトラブルなどの可能性が考えられます。
産業廃棄物を扱う工場では、発火しやすい材料が集積されることも多く、火災のリスクが高まる傾向にあります。
今後の調査で詳しい原因が明らかになることが期待されます。



自然発火や電気系統のトラブルなどの可能性があるのかもしれませんね。
情報元


本件の現場の状況や被害については、三重NEWS WEBから引用しています。
まとめ
三重県津市の産業廃棄物処理工場で発生した火災について調査しました。
火災は3日夜に発生し、消防車12台が出動して消火活動が行なわれましたが、約8時間が経過した午前5時時点でも鎮火には至っていませんでした。
幸い、工場は稼働しておらず、けが人や逃げ遅れた人はいませんでした。
出火原因については現在調査中で、今後の詳しい報道が待たれます。
このような工場火災は、産業廃棄物の管理体制の見直しを促す契機となるかもしれません。
Q&A
- 周囲に住宅はなかった?
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地図で見る限り、工場に隣接はしていないようですが、道路を挟んで向かいにコンビニがあります。
- 消火は終わった?
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3月4日正午現在でもまだ鎮火していないようです。今後の情報を待ちます。









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