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23日午前9時45分ごろ、広島県東広島市八本松町宗吉の国道2号東広島バイパス上りの大山トンネル(1380メートル)で女性(52)の乗用車から出火した。
広島県警によると、トンネル内に煙が充満し、一時、25人が喉の痛みや気分不良を訴えた。うち、50代の男女2人が病院に搬送され、入院する予定。
中国新聞デジタル
実際の火事の場所や被害状況について調べました。
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目次
【火事】東広島市トンネルの火災はどこ?現場住所・動画・画像 1/23
火災現場は広島県東広島市八本松町宗吉 大山トンネル
火災現場の画像


火災現場の動画
火災現場の被害状況・原因
県警によると、乗用車の女性から「車が故障し、火が出ている」と110番があった。女性は県警の聞き取りに、「走っていたら車の後ろから煙が出ているのに気付いた。前からも煙が出たので停車して逃げた」と話しているという。通報は他の車の運転手からも相次いだ。トンネル内にいた約60人が避難した。
通勤中に通りかかった広島県府中町の大学教員男性(54)は「普通の渋滞かと思っていたら、煙が濃くなり、視界がどんどん悪くなった。トンネルの真ん中まで来て急いで折り返したが、死ぬかと思った」と声を震わせていた。東広島市の会社員男性(29)は燃える車の横を通過したとし「窓を閉めていたが、たき火に当たっているように熱くて恐ろしかった」と話した。
広島市、東広島市の両消防局から消防車計16台と救急車6台が出動し、火災は午前11時ごろに消し止めた。事故処理のため、東広島バイパス上瀬野インターチェンジ(IC)―八本松西IC間の上下線が通行止めとなっている。
中国新聞デジタル
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まとめ
広島県東広島市八本松町宗吉 大山トンネルの火事について調べました。
広島市、東広島市の両消防局から消防車計16台と救急車6台が出動し、火災は午前11時ごろに消し止めたそうです。
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