斎藤元彦兵庫県知事が再選し、またもニュースが賑やかになってきました。
そして、
斎藤元彦兵庫県知事はパワハラを本当にしていたのか?
とギモンに思う方も多いことでしょう。
というわけで、兵庫県職員のアンケートに目を向けてみました。
※かなりコンテンツが多いため「まとめ」部分のみご覧いただくのもいいと思います。
斎藤知事のパワハラの真相はアンケートにあった!?
アンケートは全部で144ページありますが、そのうちパワハラに関するものは67ページ。
さらにパワハラに関しては、
- A:目撃、経験等により実際に知っている
- B:目撃、経験等により実際に知っている人から聞いた
- C:人づてに聞いた
- D:知らない
の4段階になっていますので、このうちの「A:目撃、経験等により実際に知っている」に焦点を絞ります。
斎藤知事のパワハラを目撃、経験等により実際に知っている(記名あり)
※一人で複数回答できる形式のため、記述件数が人数とは一致しないことがあります。
2021年8or9月
尼崎の港湾用地を万博の駐車場にする見込みとの新聞報道を受け、●●●●が知事室に呼び出され、「聞いていない」と机をたたいて指導された。
(知事就任前の3月に決まっていたことであり、報道されたのがその時期であって、説明していないわけではない)
県立美術館のメンテナンス休館について知事が激怒した件は、当時、県立美術館に勤務しており、本庁所管課から令和5年7月21日(金)の午前8時30分頃に「知事が●●●●の記事で県立美術館のメンテナンス休館を知り、激怒している。」「経緯等を説明するため、至急、知事レクに入らなければならない」旨の電話連絡を受けた。県立美術館のメンテナンス休館については、展覧会の年間スケジュールと共に前年度中には既に決定し、年度当初には告知を行い、その後も適宜、情報発信しており、急遽休館が決まったものではなく、理不尽な思いしかなかった。なお、同日、知事から館長あてにも直接、電話があった。
令和3年9月27日(県会代表質問の日)、神戸新聞に尼崎西宮芦屋港の港湾計画長期構想が掲載されたことについて知事室に呼び出され、「聞いてない」と机を叩いて激怒された。また、代表質問に合わせた悪質なリークと勘違いされ(●●●●●から知事室前廊下で、「誰がリークしたのですか?」と問われる)、「こんな事は許さないんだよ」と再度机を叩いて激怒された。誰かが謝らないと収まらない雰囲気となり、●●●●が謝罪してその場を納めた。記事に対する県会質問対応のため再入室した際に、長期構想については昨年度に協議会を開催してパブリックコメントを行い、ホームページに公表している事を知事に説明すると、悪質なリークではなかったと理解され、怒りを収められた。後日、別の会議の際に「あの時は怒って申し訳なかった」と知事から謝罪された。
知事が行事等で施設に来館する際は、個室の準備やマスコミへの取材依頼、導線図の作成はもちろんのこと、知事が満足する画を撮るためのサクラの用意を打診されたこともある。導線図の作成については、館の職員が先導してご案内するので必要ないのでは?と担当課に申し上げたこともあったが、「とある出張先で秘書課の方が道を間違えて知事に叱責されたことがあり秘書課から作成を強く要請されているので申し訳ないが用意して欲しい」とのことだった。
急遽日程が入れられた自分の担当業務に関連する現地視察が決まった際に、まずは●●●●●●が、そして後日●●●●●が現場の確認に来る念の入れようだった。●●が来られた際に、以下のとおりの確認をされていた。
1住民との懇談を行う会場確認
(1)施設入口の確認(車が横付けできるか?)
(2)エントランスの確認(スリッパをどこに置くか?)
(3)トイレの確認(場所・清潔か?)
(4)懇談会場の大きさ
2 現地の確認
(1)知事の動線
(2)知事の降車場所~現場(歩く場所)~降車場所(公用車の待機場所)
(3)現地説明をする施設の確認(トイレの確認など)
知事の現地視察対応については、いろいろと聞いていたが、噂に聞いているとおりだな、という感想だった。
結局、知事の現地視察は、いわゆるドタキャンとなった。今の知事は、前の知事の時よりもキャンセルが多いと聞いたことがある。2回の現地確認の同行を含め準備にかなりの時間を割いていたため市役所や地元住民の方に大きな迷惑をおかけするところだったが、代わりに服部副知事が視察に来られたので、なんとか助かった。
2023年4月24日(月)に知事が外国人を引率して福祉のまちづくり研究所を視察することが、21日(金)の夕方に知事の発案で決まった。知事は●●として国際課の●●●●●の同行を求めたが、当人は24日は知事も出席する別の会議の●●用務があり、知事が退出して視察先に向かったあとも、会議の進行上、●●として残る必要があった。
このことを国際局幹部が知事に説明した際、知事は「彼女は知事の●●。知事がいない会議の●●を続ける必要はない。その会議の主催者に●●を手配させろ。」とかなり厳しく叱責されていた。
当日に●●を手配できるはずもなく、結局国際課の●●●●●は知事退出後も●●を続けるほかなかったため、同幹部はひたすら謝っておられたが、県が協力した会議全体の都合も考えず、急遽突っ込んだ自分の用務を優先し、かつ職員を「自分の●●」と言い切ってしまわれたのには驚いた。
理不尽な叱責とご自分の都合を優先される姿勢に疑問を感じたが、叱責を受けた方がパワハラと受け取られたかどうかはわからない。
2022年10月13日 知事協議終了後、決算委員会(10/17)の答弁案を相談
●●●●●●●●●から企業庁が保有している旧サンパルビルの権利床について処分してはどうかとの質問に対して「処分する方向」で答弁してよいか尋ねたところ、「(前年度にレクチャー済であったのに)わからないから、すぐには答えられない」と怒鳴られた。それ以降、●●●●●●●●●は知事室に入室することはできなかったので、企業庁関係の知事協議については服部副知事が調整していただいた(新聞報道に対する事後説明のみで、企業庁側から協議したい案件は先延ばしになった)しかし、2023年4月に●●●●●●●が●●●●●になると、すぐ知事協議があった。(意思決定に必要な協議が出来るか出来ないかを、人の好き嫌いによって決まるのはどうかと思った)
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●であるため、自身の説明責任を果たすという観点から、アンケートに回答する。
なお、私自身は前西播磨県民局長と面識はないことも申し添えておく。
告発文書の「●●●●●●●●●●●●は知事と同じ総務省からの出向にも関わらず、知事から考えられないくらい冷遇されているが、その辺りを忖度しなかったことへの面当てかも知れない。」と、陳述書の「Q ●●●●●●●●●●●●(※●の部分は私が予想)が冷遇されているという根拠はA ●●●●(※●の部分は私が予想)が知事から厳しく当たられている話は庁内でも有名だと思う。私が具体にいつ誰から聞いたか覚えていない。県市町懇話会で●●●●(※●の部分は私が予想)が司会を担当されているが、知事(※●の部分は私が予想)が答弁者の指名の際に知事を指名したら「えっ、私?」とムッとしたり、冷たい態度がネット中継の画面越しに伝わってきた。総務省からの課長クラスの出向者は市町振興課長と財政課長を経験させて国に帰るが、「●●●●(※●の部分は私が予想)は財政課長にはさせない」と知事が言っていると聞きました。いつ誰から聞いたかは忘れました。」の記述について、私の認識を説明する。
私は知事とは総務省の先輩後輩の関係に当たる。私は●●●●●入省であり、知事は平成14年入省であるため、ちょうど一回り上の先輩といったところである。
私は令和5年4月に●●●●●●●●●を拝命し、以降、主に当課の知事協議案件において、知事と接する機会が多くあった。前述のとおり、総務省の先輩後輩という関係もあり、私自身、知事に忖度することなく自分の意見をはっきり述べることも多く、それゆえか、知事から指導・叱責を受けることも多々あった。知事協議においては、他にも多くの職員が同席しているので、私が知事から指導・叱責を受けている状況は他の職員にも見られている。また、知事から指導・叱責を受けたもののうち、今後の業務上の改善事項として課内に共有した方がよいと考えた事例については、私から積極的に課内の会議において共有していた。その他、私自身も、知事から指導・叱責を受けた事例については、参考情報として、他の部局の職員にも共有していた。これらの結果、私が知事から指導・叱責を受けているという事実が庁内でも流布し、私と全く面識のない前西播磨県民局長にも伝わったものと思われる。
以下、知事から強く指導・叱責を受けた事例を2点ほど紹介する。
一つ目は、知事への報告漏れによるものである。令和5年12月25日に選挙管理委員会の新委員長が決まった際に、その旨が●●●●に掲載されたが、新委員長が決まったことを知事に報告していなかった。翌日、●●●●から私に対し「知事が選管委員長の件でお怒りだから知事室に来るように」との電話があり、●●●●とともに知事室に行った。そこで、●●●●とともに報告漏れについて指導・叱責を受けた。具体的には、「なぜ選挙管理委員会の委員長が決まったという重要なことを知事に報告しないのだ。」といった趣旨のコメントがあった。話としては至ってシンプルな事例だが、叱責を受けるためだけに知事室に呼び出されるというのは、あまり経験したことがなかったため、強く印象に残っている。(なお、これは選挙管理委員会に関する案件として、●●●●●●●●●●である私の責任で知事に報告しなければならないものであり、●●●●は選挙の担当ラインではない。にもかかわらず私と一緒に知事から怒られることになってしまい、●●●●には大変申し訳ないことをしたと私自身は深く反省している。)
二つ目は、ロジスティクスにおけるミスによるものである。令和5年12月12日の「知事と兵庫県連合自治会役員との懇談会(於:庁議室)」において、知事の座席の卓上名札の置き方が雑であった(具体的には、卓上名札の端がパソコンのケーブルにかかるとともに、卓上名札自体が斜めに置かれていた)ことについて、指導・叱責を受けた。ともに会議に出席していた●●●●とともに指導・叱責を受けたが、知事からは、「私の卓上名札の置き方が適切でない。こういうのは部長や課長が率先して気付いて直すべき。君も総務省で大臣出席の会議のロジをすることが今後あるだろうが、大臣の卓上名札がこのような置き方では許されない。」といった趣旨のコメントがあった。
これらについては、いずれも、私の業務執行上の瑕疵について、業務上必要な範囲内において指導・叱責があったものと認識しており、告発文書で言われているようなパワーハラスメントを受けたという認識はなかった。また、告発文書には「総務省からの出向にも関わらず」とあるが、それはむしろ逆で、同じ総務省出身という関係性であるがゆえの厳しい指導・叱責があったものと考えている。
もっとも、私個人としては、知事とのコミュニケーションにおいて重要なことは知事から指導・叱責を受けないことではなく、知事と職員との認識合わせであると考えているため、こちらから意見を述べる中で知事から指導・叱責があるということは、認識合わせが進んでいるということの証左であり、指導・叱責は政策形成において必須の重要な過程であるとも考えていた。
指導・叱責を受ける度に、多少ショックを受けたり落ち込むことはあったが、その都度(一緒に叱責を受けている)●●●●や他の課員から丁寧にフォローをいただいたり、調整が難しい案件については●●●●が知事との間に入っていただく等、●●●●をはじめ多くの職員の方に配慮いただいていたので、私自身が知事との関係で精神的に苦痛を受けたり病んでいたということは全くなかった。
また、告発文書の「知事から考えられないくらい冷遇」の部分については、前述のとおり、同じ総務省出身という関係性であるがゆえの厳しい指導・叱責があったという認識であり、知事から冷遇されていると認識したことはない。
以上、私の当時の認識を述べさせていただいた。一方で、今改めて当時の状況を振り返ると、当時の知事の指導・叱責のあり方が必ずしも適切であったかどうかというと、疑問に思う部分もある。例えば、前述の「知事と兵庫県連合自治会役員との懇談会」については、外部の出席者である自治会役員の方がいる状況で指導・叱責を受けたため、懇談会後、ある自治会役員の方から、「さっき知事に怒られてたけど何したん?●●大丈夫か?」などと言われたこともあった。当時は笑って流していたが、今振り返ると、外部の方もいる前での職員への叱責は適切なものではなかったとも思われる。
また、陳述書の「令和5年10月頃、●●●●●の地域づくり懇話会の事前レクで養鶏場の悪臭問題が議題になった際に●●●●に「こんな話を今聞かされるのか」と激怒。●●●●が「そうですね」と答えると「そうですよ、じゃないだろ」と机を叩いて罵倒した。」の事例の知事協議には当時私も同席していた。陳述書に記載のとおり、このときの知事は、私に対するものと同じくらい強い勢いで県職員幹部に指導・叱責していたが、県職員への指導・叱責の仕方としては、適切でなかったものと思われる。
知事が展覧会鑑賞で来館した際に、館内案内に同行したことがあるが、随行の秘書課の方は、常時スマホを構え、シャッターを押し続けていた。知事も作品の前でポーズをとって、撮影するよう指示しており、果たしてこれは展覧会を観に来られているのか、自分の写真を撮りに来られているのか理解に苦しんだ(秘書課の方には大変お気の毒だと思った)。
協議時に大声を上げている姿を目撃したことがある。
2023年5月 企業庁地域整備事業の対策案を協議した際、収支見込みがこんなに悪いとは知らなかった。第三者委員会で議論してもらうようにとの指示(知事就任直後のレクチャーでも説明していたはずなのにと当惑した)
斎藤知事就任以来、政策決定に関して(何でも)第三者委員会の設置が求められ、多数の委員会が設置されました。(●●●の●●●●が多く就任していただいてます)しかしながら、3月の降格や5月の処分について第三者委員会を開かず決定したことは、何か納得できないものがあります。
令和5年度に県立美術館で開催された「●●●●●●●展」の記者内覧会(●●●●●●●の3人が出席)は、知事の強い希望で知事出席行事となったが(記者向けの内覧会であり、通常、館として知事に出席を依頼するような行事ではない)、「記者内覧会の実施日は知事の予定に合わせること(決定後の日程変更は不可)」「●●●●●●●と一緒に写真が撮りたい」「●●●●●●●の楽屋を訪問したい」「●●●●●●●の曲に合わせて自分が踊る姿を動画SNSで発信したい」など、展覧会そのもの(県の事業実施)とは全く関係のない指示・宿題に本庁所管課・現場ともに振り回された。
パワハラではありませんが、知事の出席行事について。
令和4年5月15日の沖縄返還50周年記念式典が、東京と沖縄の2会場で天皇陛下、総理大臣、国会議員、各都道府県知事・議長などが出席して行われましたが、斎藤知事は東京会場にも沖縄会場にも出席していませんでした。欠席理由は教えてもらえませんでしたが、友愛県に関する国を挙げての重要な行事を差し置いてやるべきことがなんなのかは想像がつきません。
なお、同日夕方に神戸で行われた●●●●の東京五輪金メダル祝賀会には参加していたようです。
斎藤知事のパワハラを目撃、経験等により実際に知っている(記名なし)
・A部の幹部が3名出席する御前会議で、知事が発した質問に答えられなかったことがあった。これに対して知事はその場で「3人もいるのに誰も答えられないんですか」と発言し、A部の他の職員もいる場であったのに、なんと人のやる気・モチベーションを削ぐ発言をする人だろうと感じた(しかも本来答えるべきなのはB部の質問)。
・知事出席のイベントについて、事前に秘書課から「知事を30m以上歩かせない位置に停車するように」と指示があったとイベント担当課職員から聞いた。文書問題以後に同様のイベントを開催した際は「停車位置はどこでも構わない」という連絡があったとのこと。
各種会合のロジに対してその場で担当部局長やライン責任者を叱責するという場面が数回あった。ごもっともなこともあったが、会合が流れている場での叱責は会合の雰囲気も悪化するので堪える。また、teamsによる叱責が個人的には堪える。知事の機嫌の善し悪しに依る部分もあり、本音が読めないのでより対応が難しい。
<teamsの利用>
・各部署の対応についてteamsで部局長や担当副知事が叱責され、即座の反応を求められる。知事から部局長に送られたteamsの画面をコピーorスクショして担当ラインに送り、その反応を部局長が自身のPCで文字起こしして知事に送る、という作業が数回あった。
teamsの利用促進は、各種情報を迅速かつ簡潔に知事まで伝えやすくなる、と期待していたが、逆にteamsが足かせになっているように感じる。
県事業のポスターを作るときに秘書課から知事の写真を入れるように指示された。パワハラではないが、知事と外部の方の面談の日程が何回も変わって、当日まで時間変更があり、外部の方にも迷惑をかけ仕事がしにくかった。
日時:令和4年某月某日
場所:某県立施設
居合わせた者:知事、●●●●●、●
内容:更衣室をクローズドできていないことを、知事は極めて問題視。「(着替えは)ここなん?」と一言。●●●●●が間に入ってくれた。●●●●●が知事の代わりに、相当叱責を受けた模様。おそらく、この一件以降、秘書課が知事から厳しく指示を受け、知事出席の行事イベントでの個室の確保、動線の確保、鏡の確保など、常識を超えた対応を迫られ、またそれが現場にも波及し、今回の事案の端緒を切ったと認識している。
「本件はパワハラか」と質問されれば、「パワハラだ」と答える。恩義のある●●さんを思えば、百条委員会で証言に立ちたいが、公益通報者が守られない庁内の環境では、それもままならない。
パワーハラスメントと言っていいかどうかはわからないが、すでに知事の目に触れているはずの内容について「聞いていない」と一蹴され、周りがそのことについて気を回すあまり、速やかにその後の協議に入ることができず、事業の実施がかなり遅れることとなった。
知事のパワーハラスメント及びその影響を受けた取り巻き幹部による忖度により、業務において迷惑を感じた。(知事出席行事のときに直近まで自動車で運び歩かせない、過度な情報収集など、当時は、そういった理不尽な対応の意味が分からなかったが、今回の一連の報道等により、それらの意味が分かった。)
職員へのパワハラではないが、外部有識者の審議会部会において、委員の意見開陳段階で進行が遅いと委員長の議事進行の仕方に口を挟み、委員から「議論における重要な方法だ」と諭されていた。多忙な自分のスケジュールありきのいらつきを委員に対してみせ、あまりにも外部有識者に対して失礼。
休日に開催するイベントであっても、知事の写真入りの結果報告を当日中に県HPに掲載することが求められている。理由は知事が自身のXで広報するにあたってリンクをつけたいため。本来、県のHPの更新には所属の承認と広報課の承認のダブルチェックが必要だが、災害時等緊急用に広報課の承認なく更新できる仕組みも用意されている。広報課からは、休日のイベント対応については、災害時と同様のスキームで対応するようにとして、事前にパスワード等が送付されてくる。その際、知事の顔写真を絶対のせるよう念押しされる。よほど強い叱責が広報課あてにされているのだと思われる。
①告発文書のとおり、知事は文化芸術系嫌いのため、県立美術館での特別展等の開催についての報告を入れていなかったが、●●●●●●●展の時だけ、自分に事前報告がなかったことを叱責した。メディアに取り上げられそうな内容のものは自分が発表したかったのだろう。
②「ひょうごっ子ココロンカード」に井戸知事名が入っていたことに怒り、作り直させた。その際、井戸知事名が残っているものが無いか、あれば再作成など対応するよう全庁に指示が出た。
③出張という名の「遠足(庁内での知事出張に対する揶揄)」で連日庁内不在となるため、知事報告・相談を行うことができず、財政課の予算査定日程がなかなか決まらず、全庁の事務処理に影響が出た。
昨年12月中旬に急遽政策会議が招集され、幹部に対してヘルメットの申請率が良くないことについて激怒した。PRが不足しており、ハッパをかけるだけならば問題ないが、「(申請が少なかったら)責任問題になる」と知事が発言した。
※執行率が悪いことに対する自身の政治的責任という趣旨なのか、各●●等に責任とってもらうとのどちらを意図しているのかは不明。
自身がメインで映っているポスター、チラシをあらゆる団体、会議等の場で配布するよう大号令がかかり、また結果やPR手法は各部、県民局・センターごとに報告するよう指示があった。
2年前、当時の部長と時間外に懇親会をしている際、知事から部長宛てに叱責の連絡(グループチャット)があり、部長が「知事が知らなかったということで、たびたび叱責の連絡がある。」と言われ困っていた。その後、●●●●●から部長宛てに電話があり、知事が知らなかったことについて苦情を言われていた。
①視察理由もないのに、映画で見た場所への視察をセッティングさせられた。
②表敬理由がない人を支持者の知り合いというだけでセッティングさせられ、どうして表敬訪問するのかといった調整はこちらに押し付ける。
危機管理部主催の防災に関する会議にも関わらず、知事が出る会議では災害対策センターの会議室を使わせてもらえない。理由は、会議室の配席の関係から会議風景の知事の写真うつりが悪く、知事が気に入っていないためと秘書課から通達されている。能登地震支援本部会議、新型コロナ検証PT、ウクライナ検討会、能登地震を踏まえた災害対策検討会、いずれも知事が出席する場合は災対センターでは開催できていない。いざというときの災害対応をどう考えているのか。昨年8月の某会議では直前の知事レクの際に、会場が気に入らないと指摘があり、既に委員やマスコミ等に災対センターで実施と記者発表済みであったにも関わらず、会場を急遽変更する作業が発生した。
知事は行事の段取りに不満があると、秘書課の職員に対して猛烈に怒る。そして秘書課は同じ轍を踏まないために、行事担当部局に対しての要求のハードルが段々上がっていく。例えば、トイレ(極力きれいなもの)、個室(姿見等もセット)、導線(極力歩かせないよう)、着替えの必要性(常識的に不要と考えられる場合であっても)など、以前地雷を踏んだ項目については特に配慮が必要。そしてそのポイントは増える一方。およそ行事の成功とはかけ離れた観点での調整に部局は翻弄されている。
・昨年11月、●●●●●●●●●●との提携事業「兵庫県×福島県×●●●●●●●のうまいもんフェア」に関し、知事が店舗に訪問して試食するセレモニーの開催を店舗側の事情(日中は仕込み等があり、対応困難)により断られたことについて●●●●が知事に報告したところ、激怒した。「どんな調整してるんだ。知事が行くって言ってるのに少しも時間とれないのか。もう(●●●●●●●とは)付き合わんぞ」と言い放った。強引な知事の意向に基づき、今年1月の「うまいもんCOLLECTION」の際には、●●●●●●店舗にメディアを引き連れて社長との対談を含めたセレモニーを開催している。
・●●●●●の●●●●へのあたりが他の●●に対して強かったのは事実。ご本人は先輩に当たるので言いにくいとは思うが、●●が説明をしだすと、「で?何が言いたいん?全然わからん。もっと簡潔に言えよ。」と強い口調で詰められていた。
パワハラと言うかはわからないが、知事協議時に不愉快・不機嫌な様子で突き放すような言い方をしていた。
3月末に●●●●へ知事視察を行うため、関係機関の首長や各民間団体の方の予定を確保していたが、前日の夜19時に「天気が悪そうだから」という理由で急遽キャンセルになった
・顔写真入りのポスターを作成させられ、なかなか知事本人からデザインのOKが出ないので、印刷業者にかなり無理をしてもらった。
・急に20箇所以上も視察に回ると言われ、その視察先の市町、県民局との折衝、導線確保等を強いられる。しかも、そのうちいくつかはギリギリにキャンセルされ、こちらは平謝り。
・事業の進捗状況を毎日報告するように強要された。
・知事出席イベントにマスコミを呼ぶことを強要し、マスコミが少ないと不機嫌になる。
これ以外にもいろいろありましたが、ストレスで眠れない日が続き、体調を崩しました。今でもしばしば苦しくなります。1日も早く齋藤知事には辞職してほしいです。
県庁舎を建替えではなく解体のみ決定し、県職員の労働環境を悪化させていることそのものがパワハラ。
全国的にも珍しい取組だとメディアに取り上げられることだけを念頭に置いた決定であり、4割出勤による職員間のコミュニケーション不足・仕事の精度低下・県民サービスの低下や、災害時の職員の勤務を全く考慮していない。
災害時に全員が出勤できるスペースが無いなど、阪神大震災を経験した県として論外。災害時でもネットが繋がりテレワークが出来ると思っているのも論外。(知事就任当時、知事公舎に入らなかった理由として、どこに居ても携帯等で必要な指示は出せると言っていたのと一緒)
教育委員会等が県庁外へ移転し、各部署が散り散りバラバラになることが、どれだけのパフォーマンス低下に繋がるか分かっていない。
建替費用は不要となるかもしれないが、4割出勤をするための3号館の改装・引越費用、PC・携帯等の整備費用や、教育委員会等の県庁舎外への移転に伴う費用・移転先の賃借料・これまで必要のなかった本庁への出張費など、膨大な費用がかかるといった、都合の悪い情報は一切公表しない。
モデルオフィス実施時に毎日実施されたアンケートによる職員からの不満・意見を一切聞き入れない。何を意見しても聞き入れないのであれば、職員の士気が下がる。職員からの意見はボトムアップ型で受け入れると発言していたのは大嘘。完全なるトップダウン型。
知事協議の際、知事用PCの画面投影用モニターが知事室に設置されていないことについて、秘書課職員を叱責していた。
知事の市の施設訪問の際、雨天時用の動線をギリギリに作成させられた。雨で靴が汚れるのを嫌ってのことだと聞いた。知事の指示
ではないとのことだが、秘書課にそこまでさせる圧力をかけていたからだと思われる。また、マスコミも連れてくるとのことで、取
材申し込みの受付を市にさせた。マスコミの囲み取材をするために、場所を用意させた。市や施設の関係者、利用者に迷惑をかけることなど、全く意識しない傲慢な態度だと感じた。
令和4年度に県内施設を視察した際、●●●●を通じて、トイレの借用依頼があったため、一般用トイレを案内したところ、身だしなみがチェックできないから鏡と手洗いがある個室を用意してほしいとの要望があり、やむなく身障者等向けの多目的トイレを一時的に知事専用として案内した。
●●前局長の懲戒処分等に際し、人事課による内部調査・聴取が行われたことが何よりのパワハラ。報復人事を恐れて、正直に話せる訳がない。相当なブラック職場だと感じた。
百条委員会資料の元局長の陳述書P.10-11で言及されている新産業課事業について回答します。
・「ひょうご神戸スタートアップファンド」について、明確な理由もなく、ことあるごとに知事に難癖をつけられたというのは事実です。
・ここでは、おそらく知事が本事業を嫌うきっかけとなった出来事についてお伝えします。
・2022年8月22日、当ファンドの投資先企業発表の記者会見を行いました。既に複数ある投資先の一つということで、事前に知事への個別協議は行いませんでした。本事業は兵庫県・神戸市協調事業ですが、当然神戸市長が登壇するものでもありません。
・当日は投資先企業の関係者として、知名度の高い元F1レーサーの●●●●●が登壇されたことも影響し、複数のマスコミ取材が入り、数社記事が出ました。
・すると翌日記事を見た知事が「聞いていない」と激怒しているとの一報が入ってきました。有名人のいる、マスコミが集う場になぜ自分を呼んでいないのだ、という趣旨です。
・すぐに案件説明を行うとともに今後の事業推進についても協議したい旨を伝えましたが、協議予定は数ヶ月理由も知らされないまま延期され、翌年には本事業から県が脱退する方向で至急検討を進めるよう指示がありました。
・事業の企画主体である県が一番に抜けるなど、数年来構築してきた事業参画者との信頼関係においてあり得ません。知事が自身の一時的な感情を元に判断を下そうとする一事例だと思っています。
・なお、陳述書同ページのドローン事業その他新産業課に関する記載も事実です。
パワハラに該当するかどうかわからないが、知事に事業説明に入ったとき「聞いてない。腹立つわ。」と5、6回言われた。
知事だぞと発言していたのは聞いて、こんなこというのかと思った。改善してほしい
知事のパワハラではないですが、それに関連して私が体験して感じたことを記載します。
令和5年12月14日ラッセホールにおいて恒例の産業労働部OB会が開かれました。
その席上、代表世話人の●●●●●●●●●が挨拶の中で県庁周辺整備に触れられ、新しい県庁を建てないという知事の方針は再考すべきだという意見を述べられました。
同じ意見を持つ私が県を代表して出席されていた片山副知事に懇談の場で再考を求めたところ、「●●●●からも知事に直接言いたいので会わせてくれという申し出があったが、絶対会わさへん!」と強い口調で言われました。この言葉を聞いて私は片山副知事が知事に面会する人を選別しているのではないかと思いました。
自分が知らない間に施策の打ち出しをとある市と調整しているのを担当部長から聞いた時に、当該部長に対して強い口調(指導の範囲を超えていると感じた)で怒っていた。
斎藤をやめさせろーーーーーー!!!● ● ● ● ●
兵庫県立こどもの館での斎藤知事の暴言について
こどもフェスティバルにおいて斎藤知事は以下の暴言を吐いた
駐車場に到着後...
建築家の●●●●はこんなド田舎によくこんなものを建てたな
こんな交通が不便なところに誰も来るわけないやろ
山林を開発したところやから、鹿やたぬきしか遊びにこないのでは?
ここはこどもの館と言うより、獣の館に名前を変えてもえんちゃうか?(笑いながら)
駐車場から館長室へ案内中に...
避暑地やと思うて来たけど、なんちゅう暑いところやねん
ここはクーラーないの?
まわりの人は世界の●●●●、●●●●、言うてるけど、ただのコンクリートで固めた建物やん
それにしてもたくさん歩かせるよな
俺は用事済ませたら、すぐに帰るからな
斎藤知事は1時間ほどの滞在であったが、建築家の●●●●の作品には全く興味をしめさず、こどもの館のスタッフやボランティアスタッフを見下し、とても横柄な態度であった。退館時に木工で作製した干支のうさぎ、恐竜、スポーツカーの木工作品をおみやげとして持ち帰った。
会議の際、秘書課との調整は幹部が行うが、動線確認・控室確保・トイレの位置・鏡はあるか等、細かい確認・指示がなされる。秘書課が知事に気を遣いすぎて県幹部や他市幹部が勢揃いするような重要な会議であっても日程が直前まで決まらない。知事レクもほとんどが無しになり、当日資料も事前に目を通さないため、その場で下線部だけ読み上げれば回答出来るように、かなり要約した資料作成を求められ負担が大きい。(これにより会議相手からの問いに定型文や噛み合わない回答をしており、ただ読み上げているだけなのもバレており関係は悪化)
【目撃・経験】
・知事協議において知事が的外れな発言をして、●●●●が戸惑っていた際、「これ知事の指示やぞ」と●●●●●●に詰め寄っていた
【聞いた】
・Eスポーツに関する知事協議において、スポーツ振興課に対して「腹立つわ」「俺はこんなの認めない」を5回連呼した
(お願い)
・目上の人、職員など人を大事にしない人はトップに立つ人として資格がないと思います。
・「生まれ変わる」と言われますが、パワハラなど元来の気質は変わりません。
・三人目の犠牲者が出る前に辞職頂いたうえ、百条委員会で謝罪頂きたいと思います。
とある宿泊を伴う会議で、会場のホテルでの夕食は事前に申し込み制となっていたところ、斎藤知事は「別のところで食事をするから」と当初申請されていなかった。しかし、当日の夕方になって急遽「やはりホテルでとりたい」と言われたので、会議の主催者に掛け合ったが、やはり無理だったので、その旨を●●●●に伝えると、「俺は知事だぞ」と激怒した。怯えた秘書課が直接会場のホテルと掛け合って、無理やり夕食を準備させた。
直接的なパワハラではないが、職員に過剰なストレスをかけていた事案として。
R5年の後半から、知事出席行事の県ホームページや県SNSでの発信を、行事が終わり次第遅滞なく行うよう指示されていた。(秘書課から広報広聴課へ。広報広聴課から各部局へ)
業務時間外や土日の行事でも関係なく、行事を所管する課室の該当ページに行事の様子を撮った写真とともに内容を更新しなければならず、対応する職員が勤務時間外でも拘束される事態が生じていた。広報広聴課には、ホームページが更新されたタイミングで、公式Xなどでの発信が求められ、こちらも勤務時間外でも迅速な対応を求められた。
情報発信は重要だが、土日の行事であれば月曜、平日時間外であれば翌日の更新でも問題ないはずである。が、タイムリーな更新が漏れると秘書課を通じて所管課ないしは広報広聴課に(夜間、土日でも)速やかな更新の指示が入る状況にあった。
知事がご自身のSNS(X)で発信するタイミングで、県ホームページや県SNSが更新されていないと、その投稿にこれらの情報の引用ができないので所管課等がお叱りを受ける。勤務時間内はまだしも、夜間や土日の更新は必要性が薄く(災害時を除く)、職員の働き方の面での問題のほうが大きいのだが、知事行事での現地の職員対応を含め、ご指摘を受けないようにするために、非常に多くの職員の工数が取られていた。
B会議の際はアイスコーヒーを用意しないと不機嫌になる。また、昨年の神戸まつりか浴衣まつりか、イベント名は忘れたが、秘書課が予め用意していた浴衣を「着たくない」と駄々をこね、10万ほどする高価な浴衣を呉服屋で新調したと聞いた。(そのため皺くちゃな浴衣姿でメディア露出)さらにその費用も自分では支払わず、先方から申し出がなければ秘書課も公費で支払うつもりがなさそう、と当時当該イベントに出席していた部長級の幹部が話していた。(結局踏み倒したのか、公費支出したかは不明。これは贈答品のQで回答すべき内容かもしれません)
また、旧井戸政権時代に活躍していた幹部はみんな、出世ルートから外れた異動先に飛ばされているのは職員であれば全員知っている有名な話で「なぜあの人があんな所に…」という声はよく聞く。
自分の興味のある分野の仕事しかしたがらず、躍動カフェの決行を直前に決定、各県民局は対応に追われる。政策や防災等の重要な会議であっても会議直前に「あと15分で終わらせて」と無茶振りをするのは日常茶飯事であり有名。
令和5年12月18日にHYOGO高校生eスポーツ大会の知事協議に入った際に、知事から6回「腹立つわ」と言われとても辛かった。
直接知事からパワハラを受けたのではないが、eスポーツのインスタ&Xの件で、広報広聴課の●●●●●●●から、広報公聴課の指示は知事からの言葉だ、こちらは知事から指示されて動いていると言われ、相談にのってもらうことができなかった。別件で広報公聴課の指示通りに出来ないことがあり、課室(●●●●●●●)に直接謝罪に行ったことがある。
・部長の了解のもとで実施した施策についてテレビで取り上げられたが、知事が把握されていなかったため、夜間にもかかわらず、所管外の局長から連絡があり、その理由等を聴取された。
・県主催の行事について、出席の有無を秘書課が知事に確認することができない。
・20メートル歩かされた件については、当該会議に出席した職員から、知事の叱責は「激怒だ」と聞いた。なお、自分の経験では、知事は会議の開始時間ギリギリに来られて、かつ開始前にトイレに行かれることがほとんどで、開始時間を過ぎて会場入りすることが多いことから、「出席者を待たせないよう」との知事の発言はとても信じられない。
教育委員会の住吉仮庁舎での勤務は、ある意味パワーハラスメント。本庁まで数駅離れていること、レイアウト上ユニバーサルに配慮することが不可能であるどころか机間は適切な距離が保てないこと、など学校訪問で、食品加工など衛生管理上必要な帽子を被らなかった
トレーニングウェアへの着替えのために更衣室を準備することになったが、秘書課より、ブラインドが透き間無くきちんと閉まるか確認を依頼されたり、ハンガーを準備するよう依頼されたりしたが、結局使用しなかった
学校訪問は生徒の授業を見学するのがメインなはずなのに、想定問答やコメントを準備した上での生徒との交流の場を必ず作ることや囲み取材が必須であることが違和感
今後の学校訪問時に備えて、生徒と記念撮影をしたいから、横断幕を準備するよう言われて製作した
片山前知事に知事報告のヒアに入った際、この文言は知事が喜ばない、と言われたが、知事を喜ばせるために仕事をしているのではないので違和感だった
●●●●への●●●からの教育費について、使途をめぐって●●●●から指示があったが、●●が断ると、●●●●が”●●●●の●●は言うことを聞かない””なんだあの人事は”と言っていたことが理解できない
●●●●とのヒアリングで、知事はよく怒る、また怒られる、怒らせないように、がキーワードだった
・職員が挨拶しても、挨拶を返すどころか、目すら見ない。
・目の前で上司がハラスメント発言をされていた。
・控え室は知事専用であること、姿見の準備や、執務中の知事の撮影スポットについても配慮を求められた。
知事が●●●に牡蠣を食べに行った際、報道陣が1人も来ないことが直前に分かり、慌てた秘書課が西播磨県民局(●●●管轄)に対して、職員を現地に行かせるよう指示したため、業務に関係ないにも関わらず、職員が2名現地に行くこととなった。(報道陣がいないと知事が激怒することは周知の事実のため、秘書課が慌てて指示した。)
紙報告の廃止で協議に入れないので情報を伝えられない中、聞いてないとすぐ怒る。でしゃばるなと怒る、机バンバン叩いて怒る。
知事だぞ、軽んじていると怒る。マスコミが来ていないと怒る。ウチワ事件は「お前じゃない、お前いらん」。土日も夜中も電話。
鏡、ハンガーがないと怒る。皇族みたいに扱う部局もある。詫び状を求める。ポスターに写真ないと怒る。すぐにHP更新しないと怒る。
東播磨地域づくり懇話会でのこと、進行は●●●●が行ったが、この日は●●がどもったり声が震えて言い間違えたりとかなりの狼狽ぶりは尋常ではなかった。
文書を見て、あの時知事に激怒されたために動揺したんだと分かり、納得した。普段の●●とは全然違っていたため、鮮明に記憶に残っていた。
・令和5年11月下旬に神戸市役所で開催されたクマの公開検討会議が令和5年11月28日にNHKニュースで報じられたところ、翌29日に報道を見た知事が聞いていない、すぐに資料を出すようにと自然鳥獣共生課に連絡があり、管理・監督職が慌ただしくしている様子を目撃しました。
29日は私が育休前の最終出勤日だったため、班長、班員2名、育休代替職員と私の5名で9時30分から業務引継を予定していましたが、知事の急な指示により班長が手を取られてしまったために業務引継が夕方の15時頃まで実施できず、育休代替職員をほぼ半日待機させることになりました。
施設視察の際は、知事の導線から、スリッパの有無などの非常に細かいことまで、資料の作成を求められます。知事協議の際には、気に入らないと机を叩き、自分より年上の局長級の人に、目を合わせることもありませんでした。
○ 処分案件における事実のねつ造について
●●●●●の処分案件において、新聞記事に当人が発言したことがない発言内容や、ヒアリングすらされていない内容が記載されていました。
情報公開請求により、①総務課の事実認定、②人事課の事実認定、は複数の部分で異なっていることが発覚しました。①において発言していない事実が認定されているばかりか、②ではさらに①の認定がねじ曲げられており、①②の事実認定はめちゃくちゃなものでした。
さらには、審査請求中にも関わらす、●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●を義務付けられるなど、不当な圧力を受けました。
公文書の中に、作成者が「処分者兵庫県知事、代理人●●●●」と記載があるものもありました。元西播磨県民局長の告発文書に係る内部調査において、中立的な第三者としての立場ではないことは明白です。
兵庫県当局は、事実のねつ造や不当な圧力による恐怖政治を行っています。
令和4年2月22日、令和5年2月28日に生田神社で開催された文鹿祭(狩猟やジビエについてPRするイベント)について、事前に自然・鳥獣共生課(令和4年2月当時は鳥獣対策課)から秘書課へ連絡し、知事から当日視察に来る旨の回答があったにもかかわらず、両日とも当日に視察キャンセルされたと上司から聞いています。当日は知事が視察に来られる予定で段取りしていたにも関わらず、急なキャンセルに現場の職員が振り回されました。
直ちにパワハラに該当するものではないと思いますが、直接見て思うところがありましたので記載します。
令和6年2月9日に開催された「新型コロナ対策検証プロジェクトチーム」の第3回会議において、事務局からの説明に対し、知事の意に沿わない内容だったのか(4割出勤やデジタル化について)、明らかに不機嫌な様子になり、高圧的な態度で再説明をさせていました。
昨年の6月の半ばごろ●●、●●●、●●の当時の3部長の会話で県庁舎の建て替えに際して知事が建て替え中止より1100億円以上節約できるとブチ上げたが、実際には解体費用130億円が盛り込まれておらず、知事に修正を促す必要があったが、誰もそのことを知事に言い出せず押し付けあっていた、当時はなんと頼りない幹部たちだとおもったが、今思えば身近な幹部でさえもパワハラを恐れて知事の顔色を伺うことが日常化していたのかもしれない。
ちなみに解体費用に関する発表があったのはそれから3ヶ月近くもあとのことであった。
それからこれは伝聞ですが、徒歩20歩激怒事件の帰り道はクルマ止めポールを外して建物近くに知事車をつけて退場したとのことです。
これは現場にいたスタッフから聞きました。
元県民局長の陳述書にネグレクト系の事例の一つとして記載がある、地域整備事業や三宮再開発関係など重要懸案事項に係る知事との協議が実施されなかったという内容は事実です。その理由は不明です。なお、当時の●●●●●●●が人事異動で替わった後は協議がされるようになりました。
知事レクの際に一緒に入室した職員が強く叱責され追い返されていた
「パワーハラスメント」という言葉を聞くと、報道でよく見られる怒声や机を叩くといった攻撃的な行為をまず思い浮かべるかもしれないが、私が目撃したのはもっと陰湿なものである。
例えば、理由もなく突然機嫌を損ねて口を利かなくなる(来客が待っているにもかかわらず、少し離れた場所で誰にも話しかけずにいる)、職員が万全を期して準備した場を、その日の気分や思い付きで「こんなんじゃあかんやろ」と勝手に変更し結果本来の目的を成さない、といったケースがあった。
事前の知事レクで詳細を説明し、本人も了承していたにもかかわらず、忘れているのか気分が変わったのか、その場で怒ったり対応を変えたりすることは日常茶飯事である。
声を荒げることはなかったが、「知事やぞ。」という言葉を不満がある際に複数回聞いたことがある。
誰が相手でも自分が上、という姿勢に客先との間にたつ担当職員は苦しい思いをすることが多い。客を待たせることはしょっちゅうで、知事という立場でありながら、自分が迎えいれる、という発想がなく、自分は必ず後から到着する。そのタイミングが上手くいかなければ叱責される。
自分はその場に居合わせなかったが、齋藤知事の気に入らないことがあった事後に、経緯を説明をした同僚は、真っ当な理由であったにも関わらず大きな声で叱責をされた、とのこと。
齋藤知事のパワハラ発言が録音されているであろう車内ドラレコ記録削除の指示があった、と聞いた。本当に削除されているのかを確認してほしい。
・知事が出席した行事やイベントについては必ずその日中に県HPにアップするよう秘書課を通じて厳命されている。理由は知事がXでリポストしてアピールするため。時間外になろうと必ずその日中にアップしなければ叱責されるので、多くの職員が時間外に作業している。
・知事は行事やイベントの際、必ず個室の控室を部局に用意させている。その他、姿見の有無、飲料水の用意は必ず必要。知事肝入りの躍動カフェでは必ず用意されている。
以下のとおり職員を強く叱責している様子を目撃・経験した。
・●●●視察(R5.6.1)で、工場1階から上階へ上がる際に地域産業立地課の職員がエレベーターの操作を担っていたが、知事が乗る直前にエレベーターの扉が閉まってしまい「こんな時は、中に入って止めとくのが当たり前やろ!」と叱責。
【注】知事の発言は一言一句正確ではなく、あくまで記憶に基づいたニュアンスです。
秘書に対し不機嫌な態度で接しているのを見た。
また、知事の耳に入っていない情報が新聞に載ったりニュースで流れたりした際に激怒したと何度か聞いたことがある。
●●●●●●●●●●●●のセクハラ隠蔽について
●●●は、常日頃から、「俺は●●●●●にいた時に斎藤知事と知り合い、今でも懇意にしている。斎藤知事のことは「元彦さん」と呼んでいる。」と豪語し、知事とつながりがあることをアピールし、部下にパワハラ、セクハラを行っています。セクハラについて、令和●年●●月●●日、●●●●●●●で、●●●が部下である女性の体を触り、「思ったより肉が付いているな。」「こんなことでもセクハラになるのか。ははは。」と発言するなどの行為がありました。私は、令和●年●●月●●日に、職員課にFAXを送付し、職員相談員にその旨を告発しましたが、処分どころか調査もされていません。知事当局の隠蔽操作があったものと認識しています。
①丸尾委員アンケート回答4 6.県民局長の怒り 「サイクリングスポットのテレビ」とは、
・令和5年3月3日のNHK「Live Love ひょうご」で放送された案件のこと。秘書課職員からテレビの内容を聞いた知事は自分に知らされていないことに激怒し、●●●●に「●●●●が勝手に整備している。状況をレクせよ」とTeamsのチャットで指示。これ以降、●●●●へのあからさまな無視が続き、「自転車案件は知事マター」となる
②そもそも知事が自転車に固執するようになったのは、●●●●議員から「誰のおかげで知事になれたと思っているんや!」と厳しく叱責されたのが始まり
経緯はざっと次のとおり
・知事就任直後、井戸前知事関連のプロジェクトを潰して白紙に戻す動きの中、「大橋関係の2案件」が早々と対象となった
・一つは、「明石海峡大橋ブリッジラン」。当時の●●●●が国交省道路局等と困難な調整を自ら進め、ようやく条件付きではあるが内諾を得ていた。対外的にはコロナが理由とされているが、斎藤知事の一声で白紙撤回となった
・もう一つは、「大鳴門橋自転車道」総額約58億円(兵庫県負担約30億円)。知事は金がかかりすぎるとして、中止もしくは延期という名目の凍結を模索していた。一方、南あわじ市は市事業として道の駅の建て替えなど大鳴門橋周辺活性化に数十億円の市費を投入しており、●●●●は大鳴門橋自転車道を地域活性化の目玉として位置付けており、県による早期事業化に大きく期待していた
・「ブリッジラン」に続き「大鳴門橋自転車道」も中止にしようとする知事の動きを察知した●●は、令和3年11月9日の淡路3市長会知事要望会で事業化に対する知事の考えを問うたが、知事は回答しなかった
・事業化に向けた考えを示さない知事の態度に●●●●は(大学・経産省の後輩である)●●議員に相談。「大鳴門橋自転車道」は●●議員自身の公約でもあったことから、議員は知事に対して「誰のおかげで知事になれたと思っているんや!」と厳しく叱責し事業化を厳命
・これ以降、自転車関係は知事の最優先事項となり、自転車に関して自分が知らされていない案件がある度に関係者を呼んで怒鳴り散らしている
③知事のパワハラは県庁職員ならみんな知っている。知事レク中に急に激高し、机をたたく話は超有名。多くの部長、課長が経験している
百条委員会関係者の皆様のご尽力に心より感謝申し上げます。
総務省官僚としての経歴から、このような●●●●●●●●●のような知事が誕生するとは誰も想像できなかったでしょう。コロナ禍の知事就任が密室政治をさらに助長させたのかもしれません。
齋藤知事は就任当初から県や県庁を自身と同一視し、自らの興味のないものはそれまでの経緯を顧みずに切り捨ててきました。その様子に恐怖を覚えるだけでなく、相手先への理由説明において職員は大変な苦労を強いられました。
市町で職員として働く友人からは、長く知事が表彰等を行っていた式典にも齋藤知事は一切来られず、若くフレッシュな知事就任に喜んでいたのに、皆失望している、と言われました。
行事での衣装替えの準備や手鏡持ちも事実です。遠足が大好きな齋藤知事が少しでも動けば、大勢の職員、しかも担当レベルではなく管理職が現場に同行することがしばしばあります。前体制を引き継ぐ必要はありませんが、知事伺いや週例記者会見での資料が、パワーポイントになったことで、職員は無駄な事務作業を大量に抱え込むこととなりました。
前政権時は一日に三桁以上の知事伺いを裁いていたと聞いていますが、齋藤知事になってからは、遠足に時間を取られ、部局は知事レクの時間もなかなか取れず、行事出欠も決まらない、資料もろくに読んでこない、と職員の負担が増えています。この齋藤知事の勤務姿勢そのものが真面目に勤務する職員に対するパワハラとも言えます。
私はただの末端の職員ですが、これまで先輩方が積み上げてきたものが崩れていく姿に怒りや悲しみを感じる日々を送っています。
故●●氏の処分発表以降は恐怖政治そのもので、若手、中堅、ベテラン問わず、齋藤知事が現職である限り、どんな方法で調査されてもおかしくないと戦々恐々としています。
一刻も早く、百条委員会での調査が終わり、●●氏の名誉が回復され、安らかに眠っていただけることを祈るばかりです。関係者の皆様のご負担は甚大であるとお察ししますが、何卒よろしくお願いいたします。
・視察先の受け入れが困難であり、事情を説明しても相手方の都合はお構いなしなのか、なぜだめなのかと困難理由の説明資料の作成が求められる。(秘書課が知事に説明するためと聞いた)
・施策レクより視察概要レクが優先される。視察が決まると視察先の責任者がしっかりとアテンドするよう準備しているにもかかわらず、本来業務を追いやらないといけないくらい細かく膨大な準備資料が求められる。(部屋のレイアウト・お出迎えは誰がするのか等々。施設の使用ルールを説明したとき、秘書課から知事に説明するため、なぜここは土足ではだめなのかとあり得ないことを言われたことがある)
・施設の都合上、どうしても部屋が狭く時間が押していたため、着座のままぶら下がり取材をするしかない状況のとき、本庁幹部職員に対し大勢の人の前で叱りつけていた。(このことが原因かわからないが以降は視察の際に部屋の大きさまで注文が来ることがあった)
・海外出張の際、メールで指示がたくさん飛んできたり、帰国直後空港からの移動中にマシンガンのように指示が飛んでくると聞いたことがある。
◯昨年度、兵庫県内で音楽フェスが開催されたが、知事の耳に入っていなかったため、知事が激怒。) 音楽フェスに限らず、県内で多くの人が集まるイベントは全て報告しろとのお達し(多くの県民の前で自分のアピールをしたいため)があり、担当課は職員総出でイベントサイト(e+やチケットぴあ等)を調べて知事に報告することになった。
◯知事は自身のアピールのため、イベント等になにかと参加しようとするがとにかく人気も知名度もないため、職員は人集めに苦労している。ただ、聴衆が少ないと知事は激怒するため、秘書課を通じて担当部局に、さくらを用意するよう指示している。例としてあげると、令和5年7月15日ひょうごプレミアム芸術デーの一環で、一時保育コーナーが設置されました。そこで知事の意向で、子育て中の親との懇談会を実施することになったが、参加者10名を一般募集したところ1名のみであったため、残りの9人は子育て世代の職員の配偶者(または知事に顔が割れていない職員)がさくらとして参加するよう連絡があった。(←この連絡はどのようなルートであったのかは不明だが、実際にさくらとして参加させられた職員のところに秘書課から電話があったところは見た)。特にこのイベントの日は休日であり、さくらのために動員される職員の負担はかなり大きい。なお、当日の写真は知事のInstagramで確認できる。
◯今年行われた神戸祭りに知事は出席。この時も個室の控室が用意されていた。この日は雨が降っていたため知事の髪が濡れた。知事は髪型が崩れることを非常に嫌う。そのため神戸県民センターの担当職員は知事のために私物のドライヤーを持って行くことになった。
大きな声で怒鳴るといった恫喝はないが、言い方がきつかったり、所作でイライラしている様子が明らかに分かるなど、人によってはハラスメントやプレッシャーに感じるのではないか。
ホームページの当日中の更新を求められた。秘書課の忖度なのかもしれないが
前提として、受けた側がパワーハラスメントと受け止めているかどうかは分からないが、該当する可能性がある状況を目撃した、または実際に見た人から聞いた事例を以下に記載する。
・令和4年度に開催された戦略会議では、出席者が資料を一通り説明した直後、知事がコメントをはじめたが、みるみるうちに語気が荒くなり、怒りを前面に出して激しい言葉を浴びせ続けた。そのため、方針や進め方等に関する相談は行われず、協議の体を成さずに会議が終了した。
・予算要求に関して、ある部が継続事業の次年度の段階について説明した際、知事が次年度以降の予算に関して「聞いてない」という言葉を連発し、その後「何を考えているのか」という趣旨の言葉で叱責した。協議後、担当課の職員からは、事業開始時に全体像を説明したと聞いた。
・登庁後、朝一番の協議では知事の機嫌が悪く、普通に説明を聞いてもらえないことが多いため、朝一番の協議を避けたいという職員の発言を聞いたことがある。
また、知事の「自分は聞いてないことにする」という趣旨の発言を聞いたことがある。
斎藤知事就任の翌年(2022年3月)に、当時、●●●●●●●●●●●であった●●●●●●の職場(県庁2号館)にご挨拶に行きました。前井戸知事に重用され、●●●●●●●も経験された方でした。しかしながら、●●●は、折り畳み机や椅子が積み上げられた倉庫の中にあり、部屋には一人のみ、秘書も存在しません。絵にかいたような肩たたき部屋で、知事が変わったことによって、こんな、昭和の小説に出てくるような仕打ちが本当に行われるのだと驚きました。このようなハラスメントが知事によるものか、他の誰かの指示によるものかは分かりませんが、県組織の意向に沿わないと、こういう処分が行われるということを理解しました。
県の人事は、職員の所属する組織が、どのように職員の評価や推薦を行おうとも、一部の有力者のさじ加減で、恣意的な判断が行われていると、実感しています。
有力者が気に入れば異常な出世があり、気に入らなければどれだけ仕事をしても、人事で評価されない仕組みになっています。こうしたシステムが是正されるようご尽力をいただきたく、この機会を借りてお伝えいたします。
①プレミアム芸術デー(芸文センター)
知事の出演タイミングが終わり観覧席へ移動した際、まわりの観覧者への気遣いは無く、飲食禁止の座席で●●から苛立ちながら受けとったミネラルウォーターを飲み、飲み残したペットボトルは置き去りで途中退場した。
②防災国体(人と防災未来センター)
国会議員や関係市長なども出席行事。県職員以外もいる状況で随行していた職員を叱責していた。
いずれも〝知事様〟としての振る舞いで、周りの目を気にする様子は無かった。
イベント時などに、メディア取材が少ないと激怒される。
試食を伴うイベントでは、提供された食べ物が冷たいと文句を言うこともあり。
とにかく、本業以外の部分で気を遣わないといけないことが多い。
この手のエピソードは多すぎて何から書けばいいのかわからないほど。
パワハラかどうかはさておき、幹部は知事の機嫌を取ることが第一になっていて、本来もっと力を入れるべきことがあるのでは?とモヤモヤしながら働いている。
話題のはばタンpayのうちわ/ポスターについては、既に業者に印刷発注済みだったにも関わらず、知事の写真がないということで知事が激怒し、担当課で刷り直したときいた。(担当課員から直接きいた)
犯罪被害者等支援計画策定に向けた意見交換(R6.2.5)の当日、意見交換の様子及びR6犯罪被害者施策の概要がHPに掲載とSNSでの発信がされておらず、20時頃にHP更新及びSNS発信をするよう秘書課を通じて指示。その際に顛末書も書くように指示。23時前までかかって対応。
まとめ
アンケートから想像される斎藤知事像
兵庫県の県職員へのアンケートについて、
「パワハラを目撃、経験等により実際に知っている」に限ってですが、初めて細かく目を通しました。
アンケートに書かれていることから感じたのは、
斎藤知事の傾向
- メディア・Xなど露出に対してうるさい
- 人が集まるところでは注目されたい
- 「聞いてない」が多い
- 秘書課が忖度して、各部署に無理をお願いしている
といったところでしょうか。
斎藤知事はパワハラをしていたのか
厚生労働省によると、
- 優越的な関係を背景とした言動
- 業務上必要かつ相当な範囲を超えた言動
- 労働者の就業環境が害される
のすべてを満たしているものが<職場におけるパワーハラスメント>だそうです。
私はその道のプロではないので、それが満たされているかどうかの判断はできませんが、人によっては考えがちがうとおもいます。
実際にパワハラと認定されそうなアンケート内容もありましたし、逆に「え?それパワハラ?」というのもありました。
斎藤知事のパワハラを見聞きした人が”4割”は疑わしい
上記の画像を見ると、
またアンケート内容の文章を実際に読んでいくとわかりますが、
ものが多くあります。
また全くパワハラではないものも書かれています。
つまり、
単にA、B、C、Dの項目を集計してるだけで、アンケート内容の精査はされていない??
のではないかと思いました。
ニュースはA、B、Cをあわせて4割としていますが、アンケートの内容をすべて精査していないデータを使っているとしたら、
かも知れません。
もしも時間が許されるのであれば、アンケートの内容に目を通していただければいいのではないでしょうか。
プロの意見
パワハラ専門家です。日本ファクトチェックセンターと称する団体の「斎藤前兵庫県知事はパワハラしていない?」記事を読みましたが、パワハラの定義を曲解し、証拠物件を恣意的に解釈し、「パワハラがあったんだ!」と世論誘導したい意図がミエミエのクソ未満の内容にめまいがしております。… https://t.co/D1MYdgPiy1 pic.twitter.com/6LoQc4I40x
— 新田 龍 (@nittaryo) November 16, 2024
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