西播磨県民局長の死因はパワハラでない理由3選!県政転覆に利用された?

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兵庫県知事選が始まり、NHKから国民を守る党の党首「立花孝志」氏の暴露から、兵庫県が大いに盛り上がって(?)います。

そしてその中でも、

西播磨県民局長が亡くなったのは斎藤元彦前知事のせいではなかった

と思われる事実が出てきています。

その内容について詳しく解説します。

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目次

西播磨県民局長の死因はパワハラではない可能性3選!

県政転覆に利用された?

以下は片山副知事が百条委員会で証言されたとされる全文です。

片山副知事

公用パソコンの中にありました資料のうちの、クーデターとかの斎藤県政を転覆させる資料については2種類あります。
一つはメール、一つはそれの実行計画。
メールをご覧になりましたら、今委員長が報告された前半部分は全くその通りでございます。
メールがあってそこにクーデター、例えば斎藤政権の弱みを握る、それから4年後の選挙に向けて活動をする、それから片山副知事を早期に退任させる、いろいろ書いてありますが、それは言葉の羅列だけです。ところがそれはメールの中ですから、委員長が言われたことが、それで全く合っています。

片山副知事

ところが、それとは別に、たぶん委員長はそれをご覧になっていらっしゃらないなと思いますが、もう一個、公用パソコンの中にはですね、もう一個あります。

片山副知事

それはこの転覆計画を実行に移そうとした資料があります。
だからそれだから私は不正だと思います。
それは何かといいますと、一つは側近グループを失脚させようというふうに、側近の特定のA氏またはB氏の中傷するようなビラ、これは現実に四年度上半期に配布されております。
それが残っております。

片山副知事

それからもう一つは、知事の名誉をおとしめるための、どう言うんですか、中傷のビラみたいな、これも実際に福祉関係者に、知事は福祉に興味がないとか、福祉をやらないというようなことが書いてありまして、それを送りつけていたと。

片山副知事

それと後ろにまだ調べられておりませんけれども、もう一つ、公用パソコンにはもう一つありまして、それは何かといいますと、本人の動機がわかる資料が残っている。それもメールと本体資料が残ってまして、メールには強烈な人事上の批判、つまり斎藤県政の人事はえこひいきだとか、いうふうな感じの動きがあります。

片山副知事

その後ろに同じ構造になってますね。大きな人事上の、どう言うんですか、側近グループを排除した人事案の資料が入っておりました。ですから、これは本人の、この文書を出した目的、動機を伺うには必要な資料じゃないかというふうに個人的には思う。

片山副知事の証言のポイント
  • 西播磨県民局長は公用パソコンに資料を残していた
  • 内容はクーデター、斎藤県政を転覆させる資料であった
  • ビラが2種類あった(斎藤元彦前知事の側近を中傷するビラ知事本人を中傷するビラ)※実際に配布
  • 斎藤県政の人事を批判する内容
  • さらに4年後の選挙後を見据えた側近グループを排除した人事案の資料があった

片山副知事の主張としては、西播磨県民局長の公用パソコンの中には、

  • 斎藤元彦前知事に対する不満や中傷ビラ
  • 斎藤元彦前知事を失脚させる計画資料
  • 斎藤元彦前知事が失脚した後の人事案

などのっぴきならない資料があったということを証言したようです。

つまり西播磨県民局長は斎藤県政を転覆させる計画の実行犯(をやらされていた)可能性があるとのことですね。

その状況で百条委員会の出席をさせられる予定だった(本人は拒んでいたとのこと)ようです。

もしすべてが事実だとしたら、すべてのケツを持たされていたのでしょうか

知られたくないことを暴露されそうになった?

さらに片山副知事の証言は続きました。

片山副知事

公用パソコンの話を2つしましたけれども、3つ目には言われておりますように、倫理上問題のあるファイルがありました
それは当該本人の不倫日記です。
過去10年間にわたります複数の女性との・・・

(ここで百条委員会の奥谷委員長に遮られ強制終了)

この部分については、NHKから国民を守る党「立花孝志」さんが、街頭演説で言及しています。

立花孝志

不倫かなと思ったら、違うんですよ。
不同意性交罪ていうとっても重たい罪を犯している可能性が高い。

立花孝志

10人ですよ!10年で県職員ばっかり
あの亡くなったおっちゃんの顔知ってます?
悪いけど、50歳から60歳で、毎年一人ずつの平均ペースで、県の職員限定で肉体関係を結べるような外見ではないわ。悪いけど。

片山前副知事と立花孝志さんの話を総合すると、

片山前副知事と立花孝志さんの話まとめ
  • 西播磨県民局長は公用パソコンに女性との不適切なファイルを残していた
  • 女性は10名と言われていて、すべてが兵庫県の職員
  • 不倫とは考えにくく、不同意性交罪という罪を犯している可能性がある

かなりスキャンダラスな内容となります。

もしこのことが公になって西播磨県民局長が追い詰められたとすると、完全に逃げ場を失うことになるでしょう。

百条委員会の出席を拒んだこととも”つじつま”が合いますね。

それがバレることを危惧してその道(自身で〇〇)を選んだでしょうか。

刑務所に行かなければならない可能性があった?

朝日新聞DIGITAL

前記の2点、

  • 斎藤県政へのクーデター
  • 自身の不適切な行為

が明るみに出たとすると処分され、罪を償わないといけなくなる可能性が高くなります。

刑務所に行かなければならない可能性もすごく高くなるでしょう。

そのように追い詰められたとすると、自ら命を失う選択をされることも可能性としてはあるでしょう。

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まとめ

以上の事実をまとめていくと、

西播磨県民局長の死因は斎藤元彦前知事のパワハラではなく、隠してきた事実を暴露されそうになったから

と推察することができます。

となると「死をもって抗議」の対象は斎藤元彦前知事ではなく、裏であやつっていた人になりませんでしょうか。

兵庫県の皆様は、きっと事実が知りたいことと思います。

事実を知ったうえで、誰に投票するのかを考えたいと思っておられるでしょう。

パソコンの中身や百条委員会の内容も知りたいのではないでしょうか。



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この記事を書いた人

中堅の不動産業者10年、超大手不動産業者10年、独立開業後8年のキャリアを持つ、不動産屋の営業マンです。

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