織田裕二と柳葉敏郎が「仲悪い」説の真相!ブチギレたきっかけは?!

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過去に週刊誌やゴシップ誌で、

織田裕二と柳葉敏郎は仲悪い

と書かれたことがあるようですが、

この記事では
  • なぜそんなウワサが流れたのか
  • 実際に仲が悪いのか

について解説していきます!

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目次

織田裕二と柳葉敏郎が「仲悪い」説が囁かれる原因となった出来事

《自分なりに室井を探りながら演じてきた。なのに主役の青島刑事を演じる織田(裕二)君に「それ違うんじゃない」って言われてね。それで「ぶっちん」きましてね。そう言われてはやっていけない、もう責任を持ってできない、と思った》(朝日新聞秋田版2007年7月14日付)

NEWSポストセブン

ことの発端は、織田裕二さんが柳葉敏郎さんに、

それ違うんじゃない

って言われたことのようです。

おそらく演技についてのことでしょう。

柳葉敏郎がプロデューサーに“殉職させてくれ”と申し出た

激怒した柳葉さんは、2話目の撮影が終わった後、プロデューサーに“殉職させてくれ”と申し出たほどだったといいます」

NEWSポストセブン

殉職させてくれ”というのは、そのドラマの中での織田裕二(青島俊作)を

殉職させて、以後出番がないようにしてくれ

ということですね。

しかも「2話目の撮影が終わった後」ということですから、かなり初期のことになります。

ドラマの役の関係のままでいないといけない

柳葉敏郎さんの織田裕二さんに対する「殉職させてくれ」の件以降、

柳葉さんもきっとそうだったと思うんですけど、僕と柳葉さんは現場ではずっと役の関係のままでいないといけない気がしていたんですよ。青島と室井は、ドラマの縦軸でしたから

僕も織田くんとして見ていないですからね。少なくともこの作品で一緒にいる時間は、織田くんではなく青島。だからその辺は、お互い口にしなくても、室井が青島を、青島が室井をしっかり感じながら現場は進んでいたと思いますね。

このようにおっしゃっていますね。
(引用:シネマトゥデイ

お二人とも「踊る大捜査線」のときは、青島・室井になりきっていたということでしょう。

ドラマをご存じの方にはわかると思いますが、

青島俊作(織田裕二)と室井慎次(柳葉敏郎)はドラマの中では
警察の官僚とヒラの警察官
ですから、そんなに仲良く話す間柄ではない。

プロ意識を感じますね。

役になりきっていたからこそ、ドラマの中での関係が描写されていたのでしょう。

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織田裕二と柳葉敏郎が「仲悪い」は本当か

シネマトゥデイのタイトルにそれが現れています。

織田裕二&柳葉敏郎の対談が実現!「踊る」15年間の歴史で初!

これはつまり15年間対談をしたことがなかったということですね。

これが初めてですよね。

初めて。いずれどこかであったら面白いなって、構えて待っていましたけど(笑)

(引用:シネマトゥデイ

対談をしていないことがイコール仲が悪いというと早合点のような気がします。

たしかにひと悶着はあったと思いますが、

それぞれの役柄を演じきるがゆえの関係性

と解釈するのが自然かもしれませんね。

柳葉敏郎は織田裕二をうらやましく思っていた

僕はテレビシリーズが始まったとき、あの湾岸署の、青島を中心としてみんなでにぎやかにやっているのが、もううらやましくて仕方なかったですよ。
僕もあの中に入りたいって。でもセリフは「……」でしょ(笑)

むしろ非情な感じでしたもんね、最初の頃は特に。

でも、できるだけあの中に入らないようにして室井をやっていこうとそのときに思った。それが多少うまくいってくれたのかもしれないですね。

(引用:シネマトゥデイ

そういう裏側を知ったうえで、もう一度ドラマを見るときっと面白いでしょうね!

織田裕二・柳葉敏郎の思い出深いシーン

柳葉敏郎の思い出深いシーン

やっぱり最終話の「あんたは上にいろ!」と青島が室井に言うシーンですね。

青島があれを言ったことで、室井のその後が明らかに変わった
青島という男に出会って、この言葉を言われる。
室井も本来同じ思いで出てきているはずだと僕はどこかで思っていて、その気持ちを思い出させてくれたとんでもないヤツなんですよ、青島って。

(引用:シネマトゥデイ

織田裕二の思い出深いシーン

第4話。青島が警察手帳をたたきつけているんですよね? そんな警察だったらいらないって。

でも、室井さんはその場では黙っていて、後から湾岸署に警察手帳をこっそり届けてくれる。青島が勢いで振り上げた拳をうまく収めてくれるんですよ。

(引用:シネマトゥデイ

青島俊作(織田裕二)が警察をやめると言って道路に叩きつけた警察手帳と手錠。

室井慎次(柳葉敏郎)が、それを拾ってこっそり湾岸署の守衛に届けるというシーン。

何度見てもいいシーンですね!

全話の中で一度だけ室井慎次が笑うシーン(ネタバレ注意)

私の知る限り、テレビシリーズの中で室井慎次(柳葉敏郎)が笑ったのはこのシーンのみかと記憶しています。
(筆者調べ)

室井は、テレビシリーズの最後のところで、青島を中心とした湾岸署の人たちの影響を受けて、警視庁の大階段で笑みを浮かべるじゃないですか。あの気持ちは自分にもよくわかる。

それまでキャリアの管理官としてしか仕事をしてこなかった室井に、青島に協調する部分とか、新しいことを成し遂げようとする責任感が生まれた。あのシーンは、その後室井をやっていくことができた大きな礎となっています。

まとめ

織田裕二と柳葉敏郎が「仲悪い」説

について調査をしてみました。

殉職させてくれのエピソードから、仲が悪いといえばそのように解釈もできますし、役柄になりきっているといえばそのように解釈もできます。

いずれにしてもその関係性が、

踊る大捜査線の青島俊作と室井慎次の関係性につながっている

私はそのように解釈できました。

それにしても15年間もその関係を継続して撮影を続けていたというのは、本当にプロ意識を感じます

室井慎次 敗れざる者(2024年10月11日公開)
室井慎次 生き続ける者
(2024年11月15日公開)

今年、新作の公開がありますので、私はそれを心待ちにしています!

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この記事を書いた人

中堅の不動産業者10年、超大手不動産業者10年、独立開業後8年のキャリアを持つ、不動産屋の営業マンです。

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