さきほど9月のW杯最終予選「中国&バーレーン戦」に臨むメンバーが発表されました。
そのメンバーの中に望月ヘンリー海輝がはいっています。
その望月ヘンリー海輝選手は過去に、タオルを使ったトリックプレーで世間を賑わせました。
望月ヘンリー海輝のタオルテクニックを画像で解説!
上記の画像を見ていただくと、望月ヘンリー海輝選手がビニールの袋からタオルを取り出しています。
選手が試合中にタオルを必要とするのは、
選手が試合中にタオルを必要とするとき
- 汗を拭く
- ボールを拭く
のいずれかでしょう。
しかし、望月ヘンリー海輝選手はココで・・・
タオルを地面に置き、ボールを手に持ち、
すかさず、すぐ近くの選手にスローイン。
ボールを受けた選手は、全くのフリー。
そしてフリーの状態からペナルティエリアへセンタリング。
センタリングを受けた選手は、ヘディングシュート。
そのままゴールが決まりました!
まさに望月ヘンリー海輝のタオルを使ったトリックプレーです。
タオルトリックとでも呼びましょうか。
望月ヘンリー海輝がタオルを使った理由とは?
望月ヘンリー海輝選手は、ロングスローが得意な選手として知られているようです。
日刊スポーツの佐藤隆志氏が「新たに注目している選手」に挙げたのが新加入の望月だ。佐藤氏は「足が速く、パワーもある身体能力の塊」と評価。192cmの長身を活かしたロングスローについても「1本のパスでディフェンダーの裏へスルーパスのように通す」と得意としているようだ。
引用:ABEMA TIMES
ですから、画像のような位置からだと十分にロングスローでゴール前にボールをいれることができると思います。
おそらくそのロングスローを警戒して、相手の選手はペナルティエリアで待ち受けていたのでしょう。
望月ヘンリー海輝選手は、その裏をかいてロングスローではなく、近くの選手にスローインしたのですね。
これによって相手の裏をかくことができたのですね。
今回代表選手に選ばれたのも、技術だけではなく、その場に応じた対応力を評価されたのかもしれません。
望月ヘンリー海輝のタオル使用は様々な意見も!
町田らしいゴール
これでゴール奪うの凄いな」「抜かりなく徹底されているのが凄い
卑怯だ
やり方が汚い
この程度で批判している人は、サッカーを見るのに向いていない
サッカーの本質である”相手とプレーすること”がほんとにうますぎる
こーゆープレイ大好きだなぁ。これぞサッカーの醍醐味って感じがして
プレーしている選手としては、タオルを拭いて時間経つと集中力が切れる
タオル使用は禁止すべき
いろいろな意見があるようです。
しかしもしかするとタオル禁止などの新ルールができたりするのかもしれませんね。
望月ヘンリー海輝のプロフィール
- 望月ヘンリー海輝(モチヅキ ヘンリー ヒロキ)MOCHIZUKI Henry Hiroki
- 国籍:日本
- 生年月日:2001年9月20日(23歳)
- 出身地:栃木県
- 身長:192cm
- 体重:81kg
- 在籍チーム:FC町田ゼルビア
- ポジション:DF
- 利き足:右
- ユース:(2017-2019)三菱養和SCユース
(2020-2023)国士舘大学
(2024年8月現在Wikipediaより)
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