なかやまきんに君が経営する個人事務所「333(ササミ)」でマネージャーをされていたX氏が3.5億円の詐欺行為を行なったことで、きんに君自身の信用を失う事態となっています。
そのX氏について、アクセスジャーナルの記者「山岡俊介」さんが詳細に調べておられました。
なかやまきんに君のマネージャーだった詐欺師(飯尾雄一)が多額の金銭を着服し失踪中という記事を報じている。
引用:アクセスジャーナル
マネージャーのXは飯尾雄一
飯尾雄一の顔写真
画像左側の人物が飯尾雄一です。
飯尾雄一の詐欺行為その1
きんに君の個人事務所が別の会社との間に、コンサルティング契約や業務委託契約などの契約を結んで、その会社に報酬としてお金を振り込む。だが、そのお金は実際にはキックバックというような形で戻っているのではないかというもの。つまり、きんに君の個人事務所の売上から法人税を取られる部分を他の会社に振り込むことによって、法人税逃れをしているのではないかという疑惑です。
引用:文春オンライン
つまり、きんに君の事務所が取引先の会社に支払ったお金は、きんに君の会社の経費になりますので、経費が増えた分税金が減るということです。
もしキックバックを受けているとなると、税金をごまかしていると疑惑がかかります。
飯尾雄一の詐欺行為その2
2つ目の投資詐欺疑惑は、きんに君のマネージャーのX氏が、『きんに君プロデュースのプロテインの製造資金を出してくれませんか』というようなことを言ってお金を集めていたものの、返さずに失踪してしまった」
引用:文春オンライン
いわゆる持ち逃げですね。
きんに君の信用を利用して資金を集め、集まったところでそのお金を持ち逃げしているようです。
飯尾雄一の経歴はエリート会社員だった
X氏がきんに君と知り合ったのは、もう10年ぐらい前になるそうですが、当時X氏は保険代理店を営んでいたそうです。(文春オンラインより)
保険代理店を営んでいたということは、自営業もしくは会社経営となりますが、ノウハウもなくいきなり独立開業することは考えにくいですね。
ということは、もともと保険会社に勤務するなどして、ノウハウを学び、独立したと考えるのが自然でしょう。
飯尾雄一の性格
運転免許証が「アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ」に掲載されていますが、
- 交付日が平成25年
- 免許証番号末尾が「1」
に注目しました。
交付日が平成25年となっておりますが、飯尾雄一は昭和48年12月生まれ、ということは39歳のときに運転免許証の交付を受けていることになります。
自動車の運転免許証は18歳から取得可能ですが、交付日が39歳のころとなると考えられるのは、
免許を持たない人が最近では増えているとは思いますが、昭和の年代の方ではかなり珍しいです。
ということは免許取り消しされたことがある、のほうが濃厚な感じですね。
また、
運転免許証は、更新などで交付を受けたとき、末尾が「0」になっています。
再交付を受けたときに「0」から「1」になりますので、一度免許証を紛失しているのでしょう。
こんなところにも飯尾雄一の性格が現れているように思います。
まとめ
報道されている内容からは、きんに君は被害者です。
ですが、マネージャー(飯尾雄一)のせいできんに君の信用にキズがつくことにもなっています。
早期に飯尾雄一が見つかり、被害にあった人たちにお金が返されることを望まれます。
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